狭山台校が昭和42年(1967年)に開学してからまもなく45年になります。そして平成27年(2015年)には、大学の新校舎完成とともに閉学になる予定です。
家政学部だけだった大妻女子大学に文学部が誕生し、それにあわせて開学した狭山台校は、今日の大妻女子大学の発展の礎となるものです。
学寮の思い出、スクールバス、緑豊かなグラウンド等々、多くの卒業生の胸には熱き青春の思い出がぎっしり詰まった狭山台校であると思います。
このような背景のもと、10月の大妻女子大学狭山台校の文化祭への出展依頼に、大妻コタカ記念会は狭山台校の歴史をまとめることでお応えし、テーマを「写真で見る狭山台校の歴史」とすることにしました。
まとめるにあたり、大妻学院、多くの卒業生の方々、近隣の方々からたくさんの資料や写真を提供いただき、また入間市博物館からも貴重な資料を拝借し、現在に至るまでをたどることができました。
文化祭終了後、大妻学院のお取り計らいで、千代田校、多摩校でも展示させていただくことになりました。当初は12月22日までの予定でしたが、来年1月20日(金)まで延長して展示をさせていただくことになりましたので、まだご覧になっていない方は是非足をお運びください。
展示の様子
地鎮祭
昭和41年(1966年)10月14日
開学
昭和42年(1967年)
大妻学院のホームページにも取り上げていただいています(2011年11月30日)ので、そちらもあわせてご覧ください。
(2011年12月19日記)