12月3日(木)学祖大妻コタカ先生46年祭が執り行われました。
1月3日のご命日より1か月早めて毎年行われるこの年祭では、学祖の偉業と建学の精神を再認識する機会として、心引き締まる思いがいたします。
年祭は靖国神社の神官による祝詞奏上や参列者全員による玉串奉奠など粛々と進みました。
終了後は、バスで多磨霊園へ移動し、大妻コタカ先生、良馬先生の並んだお墓にお参りをしました。
花村理事長はご挨拶の中で、「生前、コタカ先生は良馬先生のご命日である3月17日には墓前でこの一年の報告をし、次の一年の加護を願った」という話をされましたが、お参りをするたびに、天界から温かいまなざしでご覧になっているコタカ先生の姿が彷彿として、励まされる気持ちがしてきます。
毎年この時期は霊園の木々が色づき、素晴らしい景色を見せてくれますが、今年もきれいな紅葉を楽しむことができました。