日別アーカイブ: 2018年10月19日

函館大妻高校の皆さんが来られました

10月19日(金)、函館大妻高等学校の皆さんが大妻学院においでになりました。

修学旅行の最終日となるこの日、おいでになったのは田中教頭先生と高校2年生各コースの代表生徒5名。

あと5年で100周年を迎える函館大妻高校は、大妻が学校として歩み始めた頃の1919年(大正8年)に大妻に入学し、優れた成績を修めて卒業した外山ハツ先生が創立された学校で、コタカ先生が「大妻」の名前を校名につけることを許された唯一の学校です。

家政科(ファッション造形コース/子ども文化コース)、福祉科。食物健康科、普通科に分かれており、代表の皆さんはそれぞれ学業も部活動も元気に頑張っている様子がうかがえました。

皆さんは大学の施設を見学し、博物館では楢崎先生から説明を受け、大妻講堂を見て、お友達のいる原宿に向かわれました。

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文化講演会(盛岡) 「盛岡の伝統文化を楽しむ」

10月13日(土)大妻コタカ記念会主催の大妻同窓会岩手設立20周年記念「盛岡の伝統文化を楽しむ~盛岡芸妓と楽しむ紅葉の会~」が盛岡市本町通りの料亭「駒龍」で開催されました。

日頃、女性陣は料亭で芸妓さんの芸を楽しむことなどほとんどありません。これを機に地元伝統文化のすばらしさを堪能しようということで、大妻同窓会岩手の皆様がこのような講演会を企画して下さいました。

盛岡芸妓の歴史は古く、かつては八幡町(幡街の幡街芸妓)と本町(本街の本街芸妓)とで100名近くの芸妓さんが芸を競い合っていたそうです。また盛岡芸妓は身持ちが固く品格が高いということで知られていました。

現在活動している盛岡芸妓はあき子姐さんをはじめ富勇さんら7名、平成28年に2名のひよ妓が芸名をお披露目し、盛岡芸妓の伝統を継承すべく稽古に励んでおられます。

芸妓の富勇さん、ひよ妓の喜久丸さん、まり佳さんは、新聞の募集記事がきっかけでこの芸妓の道に進まれたそうですが、それまでは吹奏学部で活動したり、ソフトボール部で汗を流したり、歌舞伎の研究に没頭するなどの学生時代を過ごされていたそうです。

講演会は長唄「南部音頭」で始まり、あき子姐さん、富勇さん、喜久丸さん、まり佳さんが芸を披露して下さいました。また、盛岡芸妓の伝統芸のひとつ「金山踊り・からめ節」では参加した皆様方も襷と前掛けを身に纏い一緒に踊りました。参加した皆様と艶やかな着物姿のひよ妓さんの踊りでお座敷内は紅葉に染まったように華やかになりました。

 

 

 

 

大先輩のあき子姐さんが「お座敷でお会いした方々から様々なお話を伺えたことは私の宝です。」とおっしゃったことは心に残るひとことでした。

このような素敵な講演会を企画して下さいました大妻同窓会岩手の皆様方に感謝です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大先輩のあき子姐さんが「お座敷でお会いした方々から様々なお話を伺えたことは私の宝です。」とおっしゃったことは心に残るひとことでした。

 

このような素敵な講演会を企画して下さいました大妻同窓会岩手の皆様方に感謝です。

ありがとうございました。

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