6月23日(日)、大妻同窓会福岡の総会が開催され、会長井上が参加いたしましたが、他に大妻コタカ・良馬研究所の高垣佐和子さんが聞き取り調査をする目的で参加いたしました。
同窓会福岡は今年20周年を迎えましたが、年々会員数の減少が気がかりであるものの、この日は出身が大分の方が東京から出席されたり、久しぶりに参加された方もありました。
総会議事はすべて承認され、写真撮影をした後、お食事をいただきながら和やかな時間を過ごしました。
大妻に入学するのに38時間かけて東京まで行った方、5人姉妹(4人姉妹の方もいらっしゃいました)がすべて大妻の方、今だから言える学生時代の話、などなど話は大いに盛り上がりました。
遠い九州から東京に来ることは、今から50~60年前の交通事情を考えると、どんなに大変な事だったか、当時の苦労がしのばれました。
「今振り返って、東京の大妻に行くことができて、学生生活を送れたことは本当に幸せに思う。親に感謝。」という言葉が心に残りました。
久しぶりに福岡の総会に参加いたしましたが、皆さんの温かい気持ちに触れた一日でした。