1月22日(水)、広島県世羅町立甲山中学校2年生の皆さんが、東京への修学旅行で大妻学院においでになりました。
甲山中学校では,この中学校区出身の大妻コタカ先生のことば「愛郷崇祖」を精神的支柱として、「ふるさと教育」を授業に取り入れ、熱心に学びその成果を町内の学習発表会でも発表することをしています。
甲山中学校の校庭にある石碑
このような経緯から毎年の修学旅行の際に大妻学院訪問を続けておられます。
この日は、遠くから来られる中学生に、コタカ先生にまつわる品々を実際に見ていただくことをコンセプトに、大妻コタカ・大妻良馬研究所と大妻コタカ記念会が協力させていただき、大妻女子大学博物館に展示をして皆さんをお迎えしました。
記念会の井上が、展示物それぞれの解説をしていきましたが、これまで学んできたことと合わせてコタカ先生の生き方が中学生の心に響くものになればよいな、という思いがいたしました。