新型コロナの感染拡大で人々の生活が大きく変わった今年も残り一ケ月となりました。
大妻コタカ記念会の行事も、会員の皆様の健康を第一に考えると、中止にせざるを得ず何とも寂しい一年になってしまったことをとても残念に思っています。
その中、広島の世羅町のコタカ先生の生家近くの大成龍神社では「だいじょうさんまつり」の神事が11月29日に例年通り執り行われました。
出世の神様としてこの神社を大事に守っていらっしゃる地域の皆さんはもとよりご利益をいただいた参拝者の方々と共に、今年一年のご加護に感謝し、来年の平穏を強く願いお参りしてまいりました。
神主さんからも「神社を取り巻く木々と湖からのマイナスイオンでこの神社がパワースポットになっていることは間違いなく、その力を得て皆様が健やかにお過ごしになるように、神様もお守りくださっています」と心強いお言葉をいただきました。
コタカ先生がこの神社の創建に深くかかわり、その後この地から立身出世を成し遂げた方も多くおられ、今や全国的に有名になった「だいじょうさん」。
毎年増え続けている絵馬の数がそれを如実に物語っていることをコタカ先生もさぞお喜びのことでしょう。
この神社には今年8月に、大阪の画家立花ナオキさんの描いた「雨龍水天戯画」が奉納されました。中国新聞に掲載された記事もあわせてご覧ください。