6月12日(日)、大妻コタカ記念会の総会・青葉の集いおよび大妻地方同窓会代表者会議を開催いたしました。
例年はホテルで行っておりましたが、ここ2年間はコロナ感染を考慮して中止せざるを得なかった行事です。
今年は開催に向けどのような形式で開催できるかを検討した結果、パーティー形式は時期尚早と判断し、大妻女子大学校舎をお借りして、講演会を総会に引き続き行うことにいたしました。
総会の議事は滞りなく進めることが出来、例年、青葉の集いにお招きしている新入教職員(会員)のご紹介に移りました。
開催できなかった2年分も含めこの3年間に母校に勤務された19名のご出席をいただき、皆様への激励の言葉とともに、大妻コタカ記念会への大きな力になってくださることへの期待をお伝えしました。
引き続き講演会に移りました。
「大妻コタカ先生の教え」を演題に、会長の井上がお話いたしました。
長い歴史を積み重ねてきた大妻の礎を築いた大妻コタカ先生の足跡をたどりながら、女子教育に捧げた情熱、伝えたかった教えなどについて一時間にわたりお話いたしました。
多くの方が大妻コタカ先生への理解を一層深めていただければ何よりのことと思っています。
大妻地方同窓会の代表の方には大妻コタカ記念会館に移動していただき、代表者会議を行いました。
遠方からおいでいただいた方など7名の方にご出席いただきました。
なかなか活動がままならず、代表の方はどのように進めていくべきかで思い悩むことの多かった2年間を、皆さんで共有しながら、それぞれの抱える問題など情報交換する場となりました。
皆さんのご協力を得て、今年の総会・青葉の集いが終了できましたことに感謝の気持ちいっぱいです。有難うございました。
マスク越しではありますが、顔を合わせお話が出来ることがどんなに大切かを改めて感じた良き一日となりました。