12月3日(土)、大妻コタカ先生53年祭が執り行われました。
1970年1月3日に85歳で亡くなった大妻コタカ先生ですが、毎年1か月前にお祀りすることを重ねて53年祭になりました。
靖国神社の神官による神事は滞りなく進み、列席者が玉串を奉奠して終了しました。
最後に伊藤理事長がご挨拶され、廉恥報恩や女性の自立を提唱し続けた大妻コタカの精神に思いを馳せると述べた一方で、少子化による学校運営の厳しい現状についてお話をされました。
美しく色づいた木々を愛でつつ、コタカ先生のお姿、お声を思い浮かべお参りいたしました。