12月3日(日)、大妻コタカ先生54年祭が執り行われました。
毎年ご命日である1月3日の1か月前に行われているものです。
靖国神社の神官により粛々と進み、参列者全員により玉串が奉奠され、無事今年の54年祭が終了しました。
その後の伊藤理事長からのご挨拶では、10月に函館大妻高校の100周年に列席したことにふれられ、遠く離れた地に大妻の教育が100年にもわたって脈々とつながっていることを思い、現在女子大にとっては厳しい時代ではあるが、力強く進んでいった大妻コタカの建学の精神を今後も継承していきたい、とお話しされました。
その後は木々の葉がきれいに色づいた多磨霊園へ墓参。
女子教育に力を注いだ大妻コタカ先生を偲ぶ一日となりました。