5月25日(土)大妻同窓会山梨の同窓会が山梨市のマネキン堂にて開催されました。
晴れの日が多いといわれる山梨県ですが、この日も良いお天気で遠くの山々もきれいな姿を見せてくれました。
大妻同窓会山梨は今年72年目となる歴史を紡いできた同窓会です。
当初から携わってこられた方のお話や、終戦後の校内寮で過ごされたお話なども聞くことができ、今では想像できないほどの厳しい生活に、皆さん聞き入っていらっしゃいました。
お食事をいただいた後は、山梨市立牧丘病院の医師である小澤幸子さんの講演会。
題して「いざとなったらどうしたい ドクター幸子の何度でも人生相談」
とてもパワフルな先生で、医学とは無縁の大学を卒業しながらも、出会ったハイチ支援活動を通して、医学部への入学を志し、猛勉強して入学を果たされました。
現在は牧丘病院で外来、病棟勤務及び在宅訪問診療を担当されています。
この同窓会山梨の会員の方で、幸子先生のお世話になっておられる方があり、そのご縁で本日お話をしてくださいました。
「もしもの時の心積もりを考える」ことの大切さや「誰かの役に立っている気持ちが前向きに生きる力になる」ことなど大事なことを教えていただきました。
有難うございました。