7月7日(日)大妻同窓会宮城の総会が開催されました。
場所は石巻市の石巻グランドホテルです。
石巻へは前日に、宮城会員の有志と私(井上)と大妻コタカ・大妻良馬研究所の高垣さんが集まり、はじめに東日本大震災津波伝承館を訪れました。
ここは「かけがえのない命を守るために、未来へと記憶を届ける場」としてできの場所で、映像やパネル展示によって被災状況や繰り返さないための取り組みを知ることができました。
さらに、被災遺構の門脇小学校隣の震災伝承館で語り部の方から、当時の様子、ご自身の体験を踏まえたご説明をいただきました。時に声を詰まらせながらの語りは強く訴えるものを感じ、同じ被害が二度と繰り返されないように教訓を心に刻んでいきたいと思いました。
翌7日の総会では、久しぶりに総会に出席された方もあって、皆さんで楽しい会話が弾みました。
一人一人からのお話では、年を重ねていくことの楽しさ、前向きに生活することの大切さを思い知ることができました。
2日間にわたり、宮城の皆さんにはお世話になり、有難うございました。