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総会・青葉の集い・地方同窓会代表者会議
6月11日(日)、大妻コタカ記念会2023年度の総会・青葉の集い、引き続いて地方同窓会代表者会議を開催いたしました。
昨年と同じく、大妻女子大学の校舎をお借りして、総会では定例の議事を進めました。
さらに4月から大妻学院での勤務が始まった若い会員の方、今年は9名の紹介がありました。
学生の立場から大きく変わって、2か月余りになりますが、皆さんの活躍を同窓会として大いに期待するところです。
続いての青葉の集いでは、今年は日本の伝統芸能「間(ma)について」を重要無形文化財長唄(総合認定)保持者である望月太左衛師に、同窓会東京代表の山田恵理さんとともに実演を交えてお話しいただきました。
ユーモアあふれる語り口に皆さん引き込まれ、小鼓の「タァポン ポンスポポン」の音色は軽快で、打ち方で高低の音を自在に操れる魅力を感じました。
最後は木遣りを謡ってくださり三本締めで幕となりました。
そののち、場所を大妻コタカ記念会に移して、地方同窓会代表者会議を開きました。
日ごろの活動の様子や抱えている問題点などをお話しいただき、短時間ではありましたが、意見交換の場として有意義な時間を共有することができたと思います。
こうして顔を合わせ話し合うことの大切さを、皆さんが口にされておられたことが心に残りました。
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大妻同窓会埼玉の総会
6月9日(金)大妻同窓会埼玉の総会が4年ぶりに開催されました。
コロナ禍の3年の間は、それぞれの方に大きな変化をもたらす期間であり、それでも再会できた喜びは大きく、皆さんの顔には自然と笑みがこぼれました。
以前に比べると人数が少なかったものの、こじんまりとした雰囲気は皆さんと会話できる心地よく感じられる空間となりました。
マスクを外して語らい、笑うことができて、予定時間を大幅に延長してまで会話ははずみ、皆さんと楽しい時間を共有することができました。
またお会いしましょう。
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大妻同窓会岩手の総会
5月28日(日)、大妻同窓会岩手の総会がホテルメトロポリタン盛岡で行われました。
4年ぶりに皆さんとお会いして、大いに話に花が咲きました。
総会は順調に進み、おいしい食事をいただきながら、岩手出身の大谷翔平選手や佐々木朗希選手の活躍、そしてニューヨークタイムズで盛岡が取り上げられたことなど、話題は尽きず大いに盛り上がりました。
人数は少なめではあったものの、皆さんと一年に一度こうして集いあい、学生当時の思い出や寮での生活の思い出なども懐かしく語り合うのは楽しく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
記念撮影をして、また来年の再会を約束して散会となりました。
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大妻同窓会山梨の総会
5月27日(土)大妻同窓会山梨の総会が韮崎市にある大村記念館蛍雪寮で開かれました。
この場所はノーベル賞を受賞した大村智博士が幼少期から山梨大学卒業まで過ごした生家で、明治初期に建てられており養蚕農家の伝統を残すものとして韮崎市の登録有形文化財に指定されていました。
その後、大村博士がこの建物を市に寄付をされ、後世に残していくために修理・復元等をすることによって地域の集いの場として利用できる施設としてオープンしたものです。
三々五々皆さんがお集まりになり、総会が開始。
予定された議事は滞りなく進行し、おいしいお食事をいただき、一年ぶりにお会いする皆さんとの話も弾みました。
午後はシンガーソングライターの岩崎けんいちさんの「ほのぼのライブ」
「ふるさと」や「見上げてごらん夜の星を」など一緒に歌い、最後は大妻の校歌を歌ってライブは終了。
さらにティータイムでお菓子をいただきながら、近況を伺ったりしてお開きに。
年代の違う方々が集い、先輩のお話に耳を傾け、心置きなく学生時代のことや現在の日々の生活を話せる和やかさを、皆さんで共有できる同窓会の良さを、ひときわ感じる一日でした。
山梨の皆さんありがとうございました。
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大妻同窓会千葉の総会
5月21日(日)、大妻同窓会千葉の総会が市川市文化会館で開催されました。
コロナ禍の3年間の空白がありましたが、総会が再開されたことは何よりの喜びです。
まして今年は千葉の同窓会設立50周年となる節目の年にあたります。
毎年発行している会報の「千葉だより」も今年はカラーで50年を振り返るにふさわしい内容になっています・
第一部の総会は滞りなく進み、第二部のスライド上映へ
この映像は大妻学院110周年に作成された「あなたの知らない大妻の歴史」で、総会で皆さんに見ていただくように計画されていましたが、残念ながらコロナのために急遽の総会中止でかなわず、やっとこの日に実現したものです。
皆さんそれぞれが自分の在学時を懐かしんでおられ、長い大妻の歴史を知っていただく機会となりました。
その後はおいしいお食事をいただき、皆さんの近況を伺い和やかな時間が進みました。
以前と比べると人数は少なくなりましたが、お互い皆さんのお話に耳を傾けることができて、とても楽しい時間を持つことができました。
第三部は手芸の時間。千葉の恒例で今年は瓶のふたを開けたりするのに便利なマジック・マットの周囲を編んでかがることをしました。おしゃべりをしながらの作業も楽しいものでした。毎回、すべて下準備をしてくださっている役員の方々のおかげで、スムーズに運び有難いことです。
千葉の皆様とまた来年もお会いできますように。お世話になりました。
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大妻同窓会長野の総会
4年ぶりの5月15日、大妻同窓会長野の総会が茅野のベルビア内にあるマリオローヤル会館で開催されました。
会場は駅直結でとても足の便の良いところです。
広い長野の各方面から11名の方がお集まりになりました。
この会に初参加の方が2名いらっしゃって、役員としてテキパキと仕事をされている様子に大変頼もしさを感じました。
これまでの総会を考えると少ない人数になったものの、声が届く範囲でお話が出来て、とても和やかで楽しかったという声が皆さんから出されました。
しかしながらこのまま先細りにしないために皆さんからの前向きな考えを聞いたり、また設立当時の様子を伺ったり、皆さんの近況を話していただいたりして、皆さんの強いつながりを感じるひと時になりました。
総会終了後に、この3月に長野県宝の指定を受けた下諏訪宿の本陣岩波家の見学をいたしました。
この岩波家を長年維持管理してこられた岩波さち子様は大妻の卒業で今年1月に95歳でお亡くなりになりました。
この本陣岩波家は、参勤交代の諸大名や皇女和宮がお輿入れの際に宿泊され、明治天皇が休憩された由緒あるお家です。
また、お庭は中山道随一の名庭園と言われる立派なもので、木々の緑の美しさに加え、流れる水音が相まって素晴らしい景色を見せてくれました。
この日は28代当主である岩波太左衛門尚宏様がお出迎えくださり、説明もしてくださいました。
当時の本陣そのままの姿を残し維持されてこられたさち子様の気概を随所に感じることができた貴重な見学となりました。
長野の皆様ありがとうございました。
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大妻同窓会富山の総会
4月23日(日)同窓会富山の総会がホテルニューオータニ高岡で開催され、井上会長と内藤が出席いたしました。発会が2020年で当時コロナ禍にあったことから同窓会富山の会員の皆様とお目にかかるのはこの日が初めてです。
代表の今川様と塩谷様が北陸新幹線の新高岡駅にてお出迎えくださり、ホテルまでの道中、自らが運転なさりながらご挨拶いただきました。
総会は11時半から議長の進行のもと滞りなく進められ、12時から美味しいお料理をいただきながら懇親会が始まりました。
14階の窓からは素晴らしい景色が広がり、テーブルには大妻カラーの古代紫のお花が飾られていました。これは、ホテルニューオータニから、出席者全員にプレゼントされたものです。
同窓会富山の会員数は、発足当初、代表のお知り合い8人でスタートして、会員の紹介で次第に増えて現在16人となり、これからも更に若い世代にも呼びかけていきたいと意気込みを感じました。お一人ずつ自己紹介する中で、会員同士の繋がりやご縁の深さ、また、地域で活躍されているのがよくわかりました。そして、世代を超えて「大妻」で過ごした日々の思い出を語り合ううちに瞬く間に時間が過ぎていきました。
思うように活動ができない期間が続きましたが、今年こそ、東京に赴いてご自分たちの学び舎の変遷を見てみたいとお話しでしたので、再会を誓いました。
帰りも会員の方々に駅までお見送りいただいて富山を後にしました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
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新年のご挨拶
2023年の始まりを謹んでお慶び申し上げます。
この冬は厳しい寒さになると早くから言われていましたが、日本海側の大雪にご苦労された方も多かったことでしょう。
自然現象とは言え、ここ数年は極端な気象によって大きな災害をもたらすことが多くなっています。今年は穏やかな一年であってほしいと切に望んでいます。
相変わらずコロナ感染には十分な注意が必要ですが、世の中はウィズコロナの時代に入り、私たちの意識も大きく変わってきました。大妻コタカ記念会の活動も気を付けつつ前に向けて進めていきたいと思います。
地方同窓会も今年こそは、と動き始めているところがあるようです。皆さんでまた色々なお話ができる日が早く来ると良いですね。
物価高はとどまることなく、今後の軍事費拡大による増税の話も気がかりなことですが、今年の干支である「癸卯(みずのと・う)」が示す通り『これまでの努力が実を結び勢いよく成長し飛躍する年』になることを祈っています。
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大妻コタカ先生53年祭
12月3日(土)、大妻コタカ先生53年祭が執り行われました。
1970年1月3日に85歳で亡くなった大妻コタカ先生ですが、毎年1か月前にお祀りすることを重ねて53年祭になりました。
靖国神社の神官による神事は滞りなく進み、列席者が玉串を奉奠して終了しました。
最後に伊藤理事長がご挨拶され、廉恥報恩や女性の自立を提唱し続けた大妻コタカの精神に思いを馳せると述べた一方で、少子化による学校運営の厳しい現状についてお話をされました。
美しく色づいた木々を愛でつつ、コタカ先生のお姿、お声を思い浮かべお参りいたしました。
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だいじょうさんまつり
11月27日(日)、好天に恵まれ暖かな日和のもと、広島県世羅町の大妻コタカ先生の生家 近くの大成龍神社で、例年行われている「だいじょうさんまつり」が行われました。
しばらく前に新聞でこの神社の紹介がされたこともあって、この日には昨年にも増してたくさんの方がお参りに来られました。
地域の氏神様として大事に祀られているこの神社は、近年は「出世の神様」として広く知られ、全国各地から参拝者が訪れる神社となり、境内にはたくさんの絵馬がかけられています。
この絵馬の用意やかける場所の設置などはすべて地域の方によってなされていますが、参拝者の急増で、追いつかない状況にあるそうです。
地域の方の勧めにより今年は神事に先立ち、この神社と大妻コタカの深い縁について、来られた皆様に説明をいたしました。
「ある時、田んぼの中に大きな石があり邪魔になるので数人がかりで邪魔にならないところに移したところ、翌朝になると元の田んぼに戻っている、また運んでも戻るということが三日も続き、当時の久恵の地域(コタカ先生の生まれ故郷)の人たちが、「この石はただの石ではない。霊験あらたかな石だからお祀りしよう」と、コタカ先生の家の裏山にお宮を建て、氏神様としていたそうです。
明治の末期にお宮の合併があり、このお宮は八幡神社に合祀されることになりました。
ところが昭和の初めに大妻良馬先生が先祖の調べものをしていた際に、霊能者の口をもって「自分は氏神の大成で、八幡様に同居させられているが、自分のお宮を作ってほしい。小さな祠でもよいから。」とのお告げがあり、驚いた大妻先生夫妻は早速元のお宮があった土地を買い戻し、祠を建て、ご神体の石も移して、お告げのあった通りにしたということなのです。」その後、三川ダム建設のために現在の地に移され、立派な社殿も建てられて地域の人の氏神様とし心のよりどころになっている。」というものです。
この日の神事は例年の通り粛々と行われ、引き続き、たくさんの奉納された絵馬のおたき上げの神事も続いて行われました。
今から60年以上前に、三川ダム建設のために、湖を見渡せるこの地に移された神社ですが、今では神社回りも整備され、お掃除をしてくださる方も後を絶たないそうです。
地域の氏神様として大切に祀られ、またパワースポットとしてこれからも多くの方がお参りされることでしょう。
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