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大妻祭(大妻女子大学文化祭)に参加しました

10月26,27日に大妻女子大学文化祭「大妻祭」が開催されました。

大妻コタカ記念会も参加し、記念会の活動の様子の紹介や生涯学習講習会の「かな書道」「現代水墨画」「花(フラワーアレンジメント)」「手芸(羊毛フェルト)」での受講生の作品の数々が展示されました。

 

 

 

年々作品のレベルが高くなっている様子が見て取れ、皆さんの熱心な取り組みが感じられました。

また、「糸巻き図書館」として、かつて使用されていた裁縫の教科書や礼儀作法の本(コピー)などを展示し、おいでになった方が興味深くご覧になっている姿を見ることができました。

昨年と同様に「千代田の一二三四歩き」と題して大妻ゆかりの4か所を巡るウォークラリーも行い、参加された方々に喜んでいただきました。

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大妻同窓会関西の総会

10月24日(木)、大妻同窓会関西の総会が大阪の「梅田なだ万茶寮」で開催されました。

関西の総会には久しぶりに伺い、懐かしく皆さんとお会いしました。

昨年から代表が交代し、新しい代表の下、和気あいあいと多岐にわたるお話が交わされました。

最後には校歌を歌い、大妻卒業生同士の繋がりを感じるひとときになりました。

少ない人数でも、こうして集まる機会が今後も続いていくと良いな、と思い大阪を後にしました。

 

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ラジオ放送「大妻コタカの生涯」

RCC中国放送で10月から「大妻コタカの生涯」が毎週金曜日「花金ラジオ すっぴんブギ」内で12:45頃から放送されています。

全25話で、毎回の放送時間は5分程度の短いものですが、生涯をたどり数々の困難にもくじけずに、力強く進んでいったコタカ先生の生き方をたどっていきます。

今に生きる残された言葉も紹介されますので、ぜひお聴きください。

スマホアプリ「radiko」でもお聴きになれますし、中国放送のホームページでも毎回の放送分を掲載していますので、そちらからもお聴きいただけます。

 

 

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大妻神社 秋の例大祭

9月23日、長野県松本市にある大妻神社の例大祭が5年ぶりに開催になりました。

大妻神社の祭神である大妻太郎兼澄公は大妻家の祖先であり、鎌倉時代からこの大妻の地に館を構えていたことが史実として残っています。

大妻コタカ記念会では、同窓会長野の方と以前からこの例大祭に伺うことを恒例としていました。

長野以外の同窓会の方からも一度伺いたいという声があり、今年は千葉、埼玉の方もご一緒にお参りすることができました。

氏子総代の方を始め役員の皆様にお世話になり、神社の詳しい資料もご用意していただくなど有難く感謝申し上げます。

境内の史跡を見学し、大妻氏居館址を示す石碑の見学をしているうちに、地元の小学生による「浦安の舞」の奉納が始まりました。

 

 

厳かな雰囲気で一生懸命舞っている姿はとても立派でした。

そして、祭り舞台が境内に入り、迫力ある引き回しが行われ祭りはクライマックスを迎えました。

澄み渡った秋空の下、コロナで途絶えていたこの例大祭が復活でき、地元の皆さんの活気が戻ってきたように感じた一日でした。

 

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2024年度第1回文化講演会「大妻コタカと福沢諭吉」

7月13日(土)大妻コタカ記念会主催の今年度第1回の文化講演会を開催し、

大妻女子大学キャリアセンター教授である井上俊也先生に「大妻コタカと福澤諭吉」についてご講演いただきました。

この演題での講演は、昨年大妻コタカ先生の出身地である広島県世羅町で行ったもので、改めて今回の開催となったのです。

大妻コタカと福澤諭吉、教育にかかわったのは福澤諭吉の幕末から明治に対して、大妻コタカは明治から昭和と時代には大きな開きがありますが、ともに教育者として歴史に名を遺す大きな功績を挙げた二人です。

年齢の差も約50歳とはいえ、生い立ちや教育に対しての考え方など多くの共通点が見いだせることを比較対照しながらご講演をいただきました。

共に学校内に居住し、実技実学に重きを置いた指導は、卒業後に自立できるようにと施されたものでありました。それが、徐々に指導の中心は気品を高めるための教育、道徳や終身の指導に力を入れていったところも大きな共通点といえ、それが建学の精神として継承されているということもお話しされました。

新札の発行で長く続いた福沢諭吉の肖像を、今後目にする機会が少なくなっていくでしょうが、福澤諭吉、大妻コタカともに今に続く大きな学校の創始者としてその名が長く記憶されていくものと確信しています。

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大妻コタカ展(世羅町 大田庄歴史館)

6月23日(日)~7月21日(日)の会期で、広島の世羅町にある大田庄歴史館(火,水、木は休館)において、大妻コタカ記念会の主催により「大妻コタカ展」を開催しています。

世羅町出身で名誉町民である大妻コタカの社会的活動、人となり等を、より多くの方にお伝えすることを目指して開催しています。

開催初日には地元の中國新聞から取材を受け、早速掲載され、それをご覧になった方がおいでになったり、地域の小学生が先生の引率のもと見学に見えるなど、広がりを見せていることを嬉しく思います。

 

 

 

 

 

期間中、大妻コタカ・大妻良馬研究所の高垣佐和子さんによる展示説明が全6回あり、展示内容がより分かりやすく知ることができます。

どうぞ見学においでください。お待ちしています。

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大妻同窓会宮城の総会

7月7日(日)大妻同窓会宮城の総会が開催されました。

場所は石巻市の石巻グランドホテルです。

石巻へは前日に、宮城会員の有志と私(井上)と大妻コタカ・大妻良馬研究所の高垣さんが集まり、はじめに東日本大震災津波伝承館を訪れました。

ここは「かけがえのない命を守るために、未来へと記憶を届ける場」としてできの場所で、映像やパネル展示によって被災状況や繰り返さないための取り組みを知ることができました。

さらに、被災遺構の門脇小学校隣の震災伝承館で語り部の方から、当時の様子、ご自身の体験を踏まえたご説明をいただきました。時に声を詰まらせながらの語りは強く訴えるものを感じ、同じ被害が二度と繰り返されないように教訓を心に刻んでいきたいと思いました。

 

 

翌7日の総会では、久しぶりに総会に出席された方もあって、皆さんで楽しい会話が弾みました。

一人一人からのお話では、年を重ねていくことの楽しさ、前向きに生活することの大切さを思い知ることができました。

 

2日間にわたり、宮城の皆さんにはお世話になり、有難うございました。

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大妻同窓会広島・世羅の総会

6月20日(木)大妻同窓会広島・世羅の総会が開催され、大妻コタカ・大妻良馬研究所の高垣さんと共に伺いました。

場所は福山駅前のホテルニューキャッスルで、コロナ禍をはさんで5年ぶりの開催となり、おいでになった皆さんにとって、懐かしい顔に出会えた喜びは格別なものがあったように思いました。

しかも今回は初参加の方があり、とても嬉しいことでした。

広島・世羅の同窓会は大妻コタカ先生の出身地であり、コタカ先生のおそばにいて学んだ方が多くいらっしゃいます。

また、コタカ先生に請われて広島から上京し、学校の夜警さんとして大学に通っていた男性の方もいらっしゃり、この同窓会にいつも参加していただいていますが、今回はお一人の方が参加されました。

一年に一度ではありますが、こうして同窓の皆さんが集まり楽しくお話しする時間をこれからも大事にしていってほしいなと思いました。

皆さんお世話になりました。

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コーラス講習会

6月23日(日) 大妻コタカ記念会の講習会を同窓会東京の協力のもと開催しました。

昨年12月、同窓会東京協力のもと開催したこの「コーラス講習会」が好評で、今年度再びご協力いただき開催する運びとなりました。

場所は大妻女子大学内の音楽室。講師は同窓会東京の会員である山口美恵子さん。

歌を歌う前にまず準備運動。ウエストをひねりながら腕を体に巻きつけるように振る「でんでん太鼓体操」。そしてピアノに合わせて発生練習。からだ全体がリラックスしたところでコーラス講習会の開始です。

曲目は皆さんからのリクエストをもとに選曲され「ともしび」「この星に生まれて」「手紙」「卒業写真」「いい日旅立ち」「崖の上のポニョ」など、楽譜の読み方も教えていただき、二部合唱にも挑戦しました。

山口さんのピアノ伴奏でそれぞれの思い出の曲を歌い、大変気持ちよく楽しいひと時を過ごすことができました。

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大妻コタカ記念会法人設立50周年記念式典・祝賀会

6月9日(日)ホテルニューオータニにおいて、「一般財団法人大妻コタカ記念会法人設立50周年式典・祝賀会」を開催いたしました。

ホテルでの開催は5年ぶりのことで、しかも大妻コタカ記念会にとっては大きな節目の年で、来賓の方、会員の方、多くの皆様にご参集いただきました。

大妻コタカ記念会は、大正10年に大妻コタカ先生が創設した同窓会が、1974(昭和49)年に社会貢献活動を目指して財団法人化され、さらに2011(平成23)年に一般財団法人に法人格を変更するという経緯をたどり、今日に至ることができました。

記念式典では私(井上)から、ご挨拶でその経緯をお話申し上げ、皆様のお手元には、小冊子にて活動の様子をお知らせいたしました。

さらに、大妻学院理事長伊藤正直先生からご祝辞を頂戴しいたしました。

その後は式典のハイライトであるミニコンサートを開催。

大妻高等学校のマンドリン部による演奏、大妻中高生、大妻多摩中高生、大妻女子大学の学生および卒業生の皆さんで結成された「茉莉花」には、それぞれ素晴らしい歌声を響かせていただきました。

マンドリンが奏でる「学生時代」など、大妻多摩中高の新校歌などの歌声、大妻中高生による「言葉は」などの演奏、どれも素晴らしく、最後は全員での大妻学院新旧校歌の合同合唱で幕を閉じました。3部合唱で歌い上げられた校歌はとても素晴らしく、「涙が出た」という卒業生からのたくさんの声を聞きました。

午後の祝賀会は50周年を祝うホテルの計らいを感じるおいしいお食事をいただきながら、皆様との歓談がはずみました。

 

 

 

 

 

途中で15の地方同窓会の様子を映像にまとめて、皆様にご覧いただきました。

作成にあたってはそれぞれの同窓会の皆さんにご協力いただき、お寄せいただいた原稿や写真を記念会でまとめていきました。

どんな活動をしているのか、お互いを知ることによって、今後の活動の参考にしていただければ何よりです。

最後は皆さんで校歌を歌ってお開きとなりました。

これまで準備を重ねてきたものが、おいでいただいた皆様に喜んでいただけたことはとても嬉しいことでした。

大妻コタカ記念会はこれからも着実に活動を続けていきたいと考えております。

変わらぬご支援を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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