広島銀行甲山支店において、6月12日~7月10日まで「大妻コタカを知ろう」というテーマでロビー展示が行われています。
昨年10月の生家での講演会にこちらの店長さんがお見えになり、ロビー展示のお話をいただき、この度の開催の運びとなったものです。
銀行においでになった方の目に留まり、「大妻コタカ」への理解が一層深まることを願うものです。
広島銀行甲山支店において、6月12日~7月10日まで「大妻コタカを知ろう」というテーマでロビー展示が行われています。
昨年10月の生家での講演会にこちらの店長さんがお見えになり、ロビー展示のお話をいただき、この度の開催の運びとなったものです。
銀行においでになった方の目に留まり、「大妻コタカ」への理解が一層深まることを願うものです。
6月18日(日)大妻同窓会新潟の総会が、アートホテル新潟駅前で開かれました。
今年は設立40周年となる記念すべき年にあたり、総会は4年ぶりの開催になりました。
他の同窓会と同様に、総会が開かれなかった3年間には、身の回りに大きな変化のあった会員の方もあり、長く大変な期間であったことをとても感じました。
それでも初めて参加された方が2名いらっしゃったことは大きな喜びになりました。
大妻女子大学の現況や同窓会について30分、私、井上からお話し、皆さんからの質問にもお答えしながら、お食事に。
皆さんからの学生時代や寮生活の思い出話、40周年に至るまで同窓会にかかわって尽力してこられた方のお話など、多方面にお話も広がり、楽しい時間となりました。
また来年の再会を期してお開きとなりました。
皆さんありがとうございました。
6月11日(日)、大妻コタカ記念会2023年度の総会・青葉の集い、引き続いて地方同窓会代表者会議を開催いたしました。
昨年と同じく、大妻女子大学の校舎をお借りして、総会では定例の議事を進めました。
さらに4月から大妻学院での勤務が始まった若い会員の方、今年は9名の紹介がありました。
学生の立場から大きく変わって、2か月余りになりますが、皆さんの活躍を同窓会として大いに期待するところです。
続いての青葉の集いでは、今年は日本の伝統芸能「間(ma)について」を重要無形文化財長唄(総合認定)保持者である望月太左衛師に、同窓会東京代表の山田恵理さんとともに実演を交えてお話しいただきました。
ユーモアあふれる語り口に皆さん引き込まれ、小鼓の「タァポン ポンスポポン」の音色は軽快で、打ち方で高低の音を自在に操れる魅力を感じました。
最後は木遣りを謡ってくださり三本締めで幕となりました。
そののち、場所を大妻コタカ記念会に移して、地方同窓会代表者会議を開きました。
日ごろの活動の様子や抱えている問題点などをお話しいただき、短時間ではありましたが、意見交換の場として有意義な時間を共有することができたと思います。
こうして顔を合わせ話し合うことの大切さを、皆さんが口にされておられたことが心に残りました。
6月9日(金)大妻同窓会埼玉の総会が4年ぶりに開催されました。
コロナ禍の3年の間は、それぞれの方に大きな変化をもたらす期間であり、それでも再会できた喜びは大きく、皆さんの顔には自然と笑みがこぼれました。
以前に比べると人数が少なかったものの、こじんまりとした雰囲気は皆さんと会話できる心地よく感じられる空間となりました。
マスクを外して語らい、笑うことができて、予定時間を大幅に延長してまで会話ははずみ、皆さんと楽しい時間を共有することができました。
またお会いしましょう。
5月28日(日)、大妻同窓会岩手の総会がホテルメトロポリタン盛岡で行われました。
4年ぶりに皆さんとお会いして、大いに話に花が咲きました。
総会は順調に進み、おいしい食事をいただきながら、岩手出身の大谷翔平選手や佐々木朗希選手の活躍、そしてニューヨークタイムズで盛岡が取り上げられたことなど、話題は尽きず大いに盛り上がりました。
人数は少なめではあったものの、皆さんと一年に一度こうして集いあい、学生当時の思い出や寮での生活の思い出なども懐かしく語り合うのは楽しく、とても有意義な時間を過ごすことができました。
記念撮影をして、また来年の再会を約束して散会となりました。
5月27日(土)大妻同窓会山梨の総会が韮崎市にある大村記念館蛍雪寮で開かれました。
この場所はノーベル賞を受賞した大村智博士が幼少期から山梨大学卒業まで過ごした生家で、明治初期に建てられており養蚕農家の伝統を残すものとして韮崎市の登録有形文化財に指定されていました。
その後、大村博士がこの建物を市に寄付をされ、後世に残していくために修理・復元等をすることによって地域の集いの場として利用できる施設としてオープンしたものです。
三々五々皆さんがお集まりになり、総会が開始。
予定された議事は滞りなく進行し、おいしいお食事をいただき、一年ぶりにお会いする皆さんとの話も弾みました。
午後はシンガーソングライターの岩崎けんいちさんの「ほのぼのライブ」
「ふるさと」や「見上げてごらん夜の星を」など一緒に歌い、最後は大妻の校歌を歌ってライブは終了。
さらにティータイムでお菓子をいただきながら、近況を伺ったりしてお開きに。
年代の違う方々が集い、先輩のお話に耳を傾け、心置きなく学生時代のことや現在の日々の生活を話せる和やかさを、皆さんで共有できる同窓会の良さを、ひときわ感じる一日でした。
山梨の皆さんありがとうございました。
5月21日(日)、大妻同窓会千葉の総会が市川市文化会館で開催されました。
コロナ禍の3年間の空白がありましたが、総会が再開されたことは何よりの喜びです。
まして今年は千葉の同窓会設立50周年となる節目の年にあたります。
毎年発行している会報の「千葉だより」も今年はカラーで50年を振り返るにふさわしい内容になっています・
第一部の総会は滞りなく進み、第二部のスライド上映へ
この映像は大妻学院110周年に作成された「あなたの知らない大妻の歴史」で、総会で皆さんに見ていただくように計画されていましたが、残念ながらコロナのために急遽の総会中止でかなわず、やっとこの日に実現したものです。
皆さんそれぞれが自分の在学時を懐かしんでおられ、長い大妻の歴史を知っていただく機会となりました。
その後はおいしいお食事をいただき、皆さんの近況を伺い和やかな時間が進みました。
以前と比べると人数は少なくなりましたが、お互い皆さんのお話に耳を傾けることができて、とても楽しい時間を持つことができました。
第三部は手芸の時間。千葉の恒例で今年は瓶のふたを開けたりするのに便利なマジック・マットの周囲を編んでかがることをしました。おしゃべりをしながらの作業も楽しいものでした。毎回、すべて下準備をしてくださっている役員の方々のおかげで、スムーズに運び有難いことです。
千葉の皆様とまた来年もお会いできますように。お世話になりました。
4年ぶりの5月15日、大妻同窓会長野の総会が茅野のベルビア内にあるマリオローヤル会館で開催されました。
会場は駅直結でとても足の便の良いところです。
広い長野の各方面から11名の方がお集まりになりました。
この会に初参加の方が2名いらっしゃって、役員としてテキパキと仕事をされている様子に大変頼もしさを感じました。
これまでの総会を考えると少ない人数になったものの、声が届く範囲でお話が出来て、とても和やかで楽しかったという声が皆さんから出されました。
しかしながらこのまま先細りにしないために皆さんからの前向きな考えを聞いたり、また設立当時の様子を伺ったり、皆さんの近況を話していただいたりして、皆さんの強いつながりを感じるひと時になりました。
総会終了後に、この3月に長野県宝の指定を受けた下諏訪宿の本陣岩波家の見学をいたしました。
この岩波家を長年維持管理してこられた岩波さち子様は大妻の卒業で今年1月に95歳でお亡くなりになりました。
この本陣岩波家は、参勤交代の諸大名や皇女和宮がお輿入れの際に宿泊され、明治天皇が休憩された由緒あるお家です。
また、お庭は中山道随一の名庭園と言われる立派なもので、木々の緑の美しさに加え、流れる水音が相まって素晴らしい景色を見せてくれました。
この日は28代当主である岩波太左衛門尚宏様がお出迎えくださり、説明もしてくださいました。
当時の本陣そのままの姿を残し維持されてこられたさち子様の気概を随所に感じることができた貴重な見学となりました。
長野の皆様ありがとうございました。
4月23日(日)同窓会富山の総会がホテルニューオータニ高岡で開催され、井上会長と内藤が出席いたしました。発会が2020年で当時コロナ禍にあったことから同窓会富山の会員の皆様とお目にかかるのはこの日が初めてです。
代表の今川様と塩谷様が北陸新幹線の新高岡駅にてお出迎えくださり、ホテルまでの道中、自らが運転なさりながらご挨拶いただきました。
総会は11時半から議長の進行のもと滞りなく進められ、12時から美味しいお料理をいただきながら懇親会が始まりました。
14階の窓からは素晴らしい景色が広がり、テーブルには大妻カラーの古代紫のお花が飾られていました。これは、ホテルニューオータニから、出席者全員にプレゼントされたものです。
同窓会富山の会員数は、発足当初、代表のお知り合い8人でスタートして、会員の紹介で次第に増えて現在16人となり、これからも更に若い世代にも呼びかけていきたいと意気込みを感じました。お一人ずつ自己紹介する中で、会員同士の繋がりやご縁の深さ、また、地域で活躍されているのがよくわかりました。そして、世代を超えて「大妻」で過ごした日々の思い出を語り合ううちに瞬く間に時間が過ぎていきました。
思うように活動ができない期間が続きましたが、今年こそ、東京に赴いてご自分たちの学び舎の変遷を見てみたいとお話しでしたので、再会を誓いました。
帰りも会員の方々に駅までお見送りいただいて富山を後にしました。
大変お世話になりました。ありがとうございました。
2023年の始まりを謹んでお慶び申し上げます。
この冬は厳しい寒さになると早くから言われていましたが、日本海側の大雪にご苦労された方も多かったことでしょう。
自然現象とは言え、ここ数年は極端な気象によって大きな災害をもたらすことが多くなっています。今年は穏やかな一年であってほしいと切に望んでいます。
相変わらずコロナ感染には十分な注意が必要ですが、世の中はウィズコロナの時代に入り、私たちの意識も大きく変わってきました。大妻コタカ記念会の活動も気を付けつつ前に向けて進めていきたいと思います。
地方同窓会も今年こそは、と動き始めているところがあるようです。皆さんでまた色々なお話ができる日が早く来ると良いですね。
物価高はとどまることなく、今後の軍事費拡大による増税の話も気がかりなことですが、今年の干支である「癸卯(みずのと・う)」が示す通り『これまでの努力が実を結び勢いよく成長し飛躍する年』になることを祈っています。