財団法人大妻コタカ記念会会長 細越 涼子

 春を迎え、今年も大妻女子大学、大妻高等学校、大妻多摩高等学校に入学された皆様を、大妻コタカ記念会の新会員としてお迎えできましたことを、心より嬉しく存じます。  歴史ある大妻に学ぶことを誇りとし、大妻コタカ先生が目指された「自立した女性」として社会に貢献できるよう、勉学に励み、人格の育成に努めていただきたいと願っております。  大妻コタカ記念会は、会員の皆様の変わらぬご理解とご協力を賜りながら、着実に歩みを進めてまいりました。  これもひとえに、会員の皆様の記念会に対する温かいご支援の賜物と、心より感謝申し上げます。  今年度も、生涯学習、文化講演会、大妻コタカ先生をより深く知る講座「大妻コタカ倶楽部」など、充実した活動を目指し、準備を進めております。  また、情報をお届けするホームページにつきましても、スマートフォンから簡単にご覧いただけるよう、現在整備を進めております。  これからも、卒業生の皆様との絆をより一層深め、社会とのつながりを大切にしながら、母校への支援を続けてまいりたいと存じます。  大妻女子大学では、昨年度よりデータサイエンス学部が開設され、社会が求める女子教育の新たな学部として、充実した学びの場となっております。加えて今年度からは、人間関係学部が人間共生学部へと改組され、新たな歩みを始めました。  学院の先生方のご尽力により、時代の要請に応えつつ変化を続けることで伝統を守る―その大妻コタカ先生の思いが、確かに未来へとつながっていくものと信じております。  今後の大妻学院のさらなる発展に向け、記念会も寄与できるよう努めてまいる所存です。  そのためにも、皆様とのつながりがより強固なものとなりますよう、なお一層のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。  皆様と、「青葉の集い」にてお目にかかれますことを、心より楽しみにいたしております。

2026(令和8)年  一般財団法人大妻コタカ記念会 会長 細越 涼子